【理系ラブコメ】理系が恋に落ちたので証明してみた。|あらすじ・感想レビュー

「恋愛は科学的に証明できるのか?」——そんな斬新な発想から生まれたラブコメ。
それが 「理系が恋に落ちたので証明してみた。」(以下、「リケ恋」) です。

本作は、山本アリフレッド先生による漫画作品であり、2016年から「COMICメテオ」で連載が開始され、アニメ化や実写映画化も果たした人気作です。

本記事では、「リケ恋」のあらすじ、登場人物の魅力、見どころ、感想、そして本作を楽しめる人におすすめの作品について詳しく紹介します。

この作品は下記のような方にオススメです。

▪️ちょっと変わったラブコメを楽しみたい方。

▪️論理的すぎる会話の面白さを感じたい方。

▪️じれったい恋愛模様が好きな方。

あらすじ概要

【作品紹介】
研究に情熱をそそぐ、理系女子と理系男子がもし恋に落ちたら?
彩玉大学に通う理系大学院生の才女、氷室菖蒲は雪村心夜に告白する。当然その「好き」に理論的根拠なんてない!
しかし、理工学専攻として、「理論的に好きを証明できなければ、好きとは言えないし、理系としても失格!」 その信念をもとに、2人は研究室のメンバーを巻き込んで「恋」の定義に関する証明実験を始める!? デート実験、好きの構成要素の解明、心拍数計測実験、ムード値の計測……。個性的過ぎる愛すべき理系たちが「恋」を理論的に証明する笑いありキュンキュンありの理系ラブコメディ!

引用元:理系が恋に落ちたので証明してみた。-COMICメテオ

上記の通り
頭脳明晰で周囲からも優秀と評される 雪村心夜氷室菖蒲 は、互いに惹かれ合っていることに気づきます。

しかし、そこは 超がつくほどの理系人間 のため感情に流されることを良しとせず「自分たちの恋愛感情が本物かどうか」を科学的に証明しようと決意します。

心拍数の変化、発汗量の測定、視線の動きの分析など、さまざまな実験やデータ解析を駆使して、「恋とは何か」を解明しようと奮闘する二人。

その様子は、周囲から見るとバカップルそのものでどう見てもお似合いの二人です笑

そんな頭が良いけど、頭が堅い二人が送るラブコメはじれったい要素満載のため、じれったいラブコメ好きの方には堪らない作品となっています。

「リケ恋」の魅力と見どころ

① 理系的な視点から描かれる斬新なラブコメ

一般的なラブコメ作品といえば、登場人物たちが偶然の出会いやすれ違いを繰り返しながら、感情のままに恋愛を深めていく展開が主流です。

しかし、「リケ恋」は、そうした従来のラブコメとは一線を画し、「恋愛を科学で証明する」という斬新なテーマを掲げています。
本作では、恋愛を単なる感情の産物として扱うのではなく、科学的アプローチによってその本質を明らかにしようながら自分たちの恋愛感情に徐々に気づいていくという点が一つ目の魅力です。

登場するのは、恋愛感情を数式やデータで解明しようと試みる理系大学生たち。
彼らは「好意を持つと脳内でドーパミンが分泌される」「心拍数の変化を測定することで、恋愛感情の強さを数値化できる」といった、生理学や心理学の知見を活用しながら、恋愛の仕組みを論理的に検証しようとします。
例えば、相手と目が合ったときの脳の反応を測定したり、デート中の行動データを収集・分析したりと、実験を繰り返しながら恋の正体を探求していきます。

こうした科学的な視点を取り入れたストーリーは、理系の人々にとっては共感しやすい内容となっているのはもちろんのこと、理系分野に馴染みのない読者や視聴者にとっても新鮮な驚きを与えてくれます。単なる感情論ではなく、データや論理を交えながら恋愛を考察することで、普段何気なく感じている「好き」という感情をより深く理解できるのも本作の醍醐味です。

また、こうした実験の過程で巻き起こるドタバタや、理論派の登場人物たちが不器用ながらも徐々に心を通わせていく様子が、作品に温かみと笑いをもたらしています。
ラブコメとしての面白さと、科学的な知的好奇心を同時に満たしてくれる「リケ恋」は、理系・文系問わず、多くの人に楽しんでもらえる作品となっています。

② 個性豊かなキャラクターたち

「恋愛を研究する」という異色のアプローチで互いに向き合い、恋愛感情を数値やデータで証明しようとする雪村心夜 と 氷室菖蒲 。

個性的な二人ですが、そんな二人を取り巻く研究室の仲間たちも個性的です。

常識人でツッコミ役の 奏 は、理屈に走りがちな雪村や氷室に鋭い指摘を入れ、物語のバランスを取る重要な存在です。
はっきり言って「リケ恋」は彼女(奏)のお陰で成立していると言っても過言ありません笑

さらに、愛に生きる男(ギャルゲー大好き男)・ 犬飼 や、可愛らしい見た目と毒舌のギャップが魅力の 棘田など、クセの強いキャラクターたちが登場し、どんどんカオスになっていきます笑

彼らの掛け合いが、理論派の雪村と氷室の恋愛研究をより楽しく、賑やかなものにしており、読者を飽きさせません。

個性豊かなキャラクターたちが織り成す軽妙なやり取りが、本作の面白さをさらに引き立てています。理屈っぽくもどこか憎めない彼らの魅力に夢中になること間違いなしです。

登場人物紹介

①雪村 心夜

引用元:理系が恋に落ちたので証明してみた。1巻より

<キャラ紹介>
・何事も論理で証明しようとする理論至上主義の完璧主義者。

・理論武装は完璧だが、恋愛経験は乏しいためそのギャップが堪らない。

・冷静な理系男子かと思いきや、仲間との掛け合いでは鋭いツッコミを入れ、作品の笑いを支えている。

アシカ
アシカ

雪村心夜は、何事も 論理と理性 を重視し、恋愛すら科学で証明できると考える完璧主義者です。しかし、実際の恋愛経験は乏しく、理論と現実のズレに戸惑う姿が、彼の魅力をより引き立てています。

研究に没頭するあまり突飛な実験を繰り広げ、周囲を巻き込んでしまうこともしばしば。その 真面目すぎる姿勢 が笑いを生み出し、作品の笑いを支えています。

さらに、仲間との掛け合いではツッコミ役に回ることも多いです。理屈っぽいのにどこか憎めない、そんなギャップこそが、彼の最大の魅力となっています。

②氷室 菖蒲

引用元:理系が恋に落ちたので証明してみた。1巻より

<キャラ紹介>
・クールな外見と高い知性を持ち、研究に没頭する才女。

・研究に夢中になるあまり、突飛な実験や行動をしてしまうこともしばしば。

・冷静で理論的な一方で、雪村の言動にドキッとすることがあり、そのギャップが魅力的。

アシカ
アシカ

氷室菖蒲は、知的でクールな理系女子でありながら、恋愛に対して 驚くほどピュアで不器用 な一面を持つキャラクターです

恋愛感情を科学的に証明しようとする姿勢は理論派らしいものの、実験を重ねるうちに自分の気持ちに戸惑いを見せることも。
真面目すぎるあまり、突拍子もない研究や実験を繰り広げることがあり、その暴走っぷり も彼女の魅力のひとつです。

また、冷静で論理的な彼女が、ふとした瞬間に 乙女らしい反応を見せる ギャップも魅力的です。雪村の言葉や行動に動揺しながらも、それを証明しようとする健気な姿が、視聴者や読者の心を掴みます。

読んだ感想

理系をテーマとした恋愛漫画。

ヒロインである氷室からの「私雪村君のこと好きみたい」という爆弾発言から物語が始まります。

Screenshot
引用元:理系が恋に落ちたので証明してみた。1巻より

雪村と氷室両方とも動揺しすぎてパソコン画面の文字が適当に入力されているシーンは細かい演出でしたが、良い演出でした!

普通の恋愛漫画では、付き合って物語終了か付き合ってからのイチャイチャ楽しむターンになりますがこの漫画は何故か好きという定義がわからないため、それを証明しようとなります。

正直、これ恋愛漫画なのかと最初疑っていました笑

氷室が雪村が好きだということをグラフにまとめているところは、頭が良いのか悪いのかわからなくて面白かったです!一人によってはただの惚気のまとめでしたが笑

そんなイかれた状況の中、救世主の奏が登場し読者の気持ちを代弁してくれます。

引用元:理系が恋に落ちたので証明してみた。1巻より

私もただのバカップルだろうと思っていたため、奏と解釈が一致していて安心しました笑

この時に、奏がこの作品の良心だと確信しました笑

こうして、二人の頭が悪い実験が始まりました。

実験については少女漫画のワンシーンから持ってきたようなシーンばっかりですが、その後自分の行動を冷静に分析しつつ、照れたりと忙しい二人が最高に笑えます。

特に、奏の「証明とかどうでもいいから早く付き合えよ」オーラが凄まじく、そこの表現が絶妙でラブコメと笑いを両立されていました!

個人的には、この奏の様子がこの作品で一番面白い演出だと感じています笑

奏視点だと付き合い切れないため、実験からいつ降りてもおかしくない状況ですが意外にも、雪村と氷室は後輩思いな先輩で、奏のために料理を作ってあげるシーンは見ていてほっこりしました。

こんな良い先輩だったら、わけがわからない実験にも協力するなと思いました笑

また、ギャルゲー好きな犬飼や毒舌キャラの棘田といった話が進むにつれて、濃いメンバーが続々と登場するため、読んでいて飽きないという点も良かったです!

こんな個性的なキャラたちが「恋愛感情の証明」を目指すというテーマから面白すぎるラブコメで、ドタバタコメディ全開の作品でした!

そのため青春ラブコメよりも、ドタバタラブコメが好きな方にささる作品だと感じました!

「リケ恋」が好きな人にオススメの作品

「リケ恋」の論理的な恋愛バトルやコメディが好きな方には、「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」をぜひオススメしたいです!

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜

「かぐや様は告らせたい」は、エリート高校の生徒会を舞台に、会長・白銀御行と副会長・四宮かぐやが「どちらが先に告白させるか?」を巡って高度な心理戦を繰り広げるラブコメ作品です。
一見、ただの恋愛ものに見えますが、「リケ恋」と同じく恋愛を“理論的”に攻略しようとするキャラクターたちが魅力的で、笑いと知的な駆け引きが詰まった作品となっています!

✅「リケ恋」ファンに刺さるポイント

🔹 恋愛を“理論”で攻略しようとする頭脳戦!
「リケ恋」の氷室と雪村が恋愛感情を科学で証明しようとするように、「かぐや様」でも白銀とかぐやが恋の勝者になろうと、知略を巡らせます。二人の駆け引きはまさに高度な恋愛実験そのものとなっています。

🔹 知的なユーモアとテンポの良い会話
「リケ恋」のように、「かぐや様」でもキャラクター同士の掛け合いが非常にテンポ良く、心理戦や策略が絶妙なコメディとして展開されます。意外なオチが毎回用意されているのもポイント高いです!

🔹 個性的なキャラクターたち
「リケ恋」の登場人物がそれぞれ強い個性を持っているように、「かぐや様」でも個性的な生徒会メンバーが物語を盛り上げます。特に書記の藤原千花のカオスっぷりはクセになります!

理屈っぽい恋愛の面白さが好きな方なら、「かぐや様は告らせたい」も間違いなく楽しめるはず!
ぜひチェックしてみてください!

まとめ

「理系が恋に落ちたので証明してみた。」は、 「恋愛を科学する」 という斬新なテーマで、知的好奇心と笑いの両方を満たしてくれる作品です。

アニメや実写映画もあるので、ぜひ 漫画と合わせて楽しんでみてください!

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