【異世界コメディ漫画】異世界おじさん|レビュー

こんにちは。アシカです!

近年、異世界転生・転移ものの作品が数多く登場しています。
その中でも独自の視点で話題を集めたのが『異世界おじさん』です。

本作は、異世界から戻ってきたおじさんの視点で物語が展開するという斬新な設定が特徴的で、ギャグとシリアスが絶妙に織り交ぜられた作品です。

本記事では、そんな『異世界おじさん』の魅力や見どころ、登場人物、さらに本作が好きな人におすすめの作品について詳しく紹介していきます。

この作品は下記のような方にオススメです。

▪️笑える漫画を探してる方。

▪️可愛いヒロインたちが多く登場する作品を探してる方。

▪️SEGAが大好きな方。

あらすじ概要

【簡単なあらすじ】
本作の主人公・おじさん(本名:嶋㟢陽介)は、17年間にわたって異世界「グランバハマル」に召喚されていました。数々の苦難を乗り越えたものの、異世界での扱いは決して英雄的なものではなく、むしろ「醜いオーク」として迫害を受けることが多かったのです。
そんなおじさんが現実世界に戻ってきたとき、彼を待っていたのは、甥のたかふみ。
たかふみは、意識不明だったおじさんが突然目覚め、異世界で得た魔法を実際に披露する姿を見て、その力を活用しながら生活していこうと考えます。
こうして、YouTube配信を通じて魔法を実演し、収益を得るという奇妙な生活が始まるのです。

上記の通り
異世界での冒険を終え、17年ぶりに元の世界に戻ってきた主人公が、異世界で会得した魔法を使ってYouTuberとしてお金を稼ぎながら、異世界での思い出を面白おかしく語ってくれる漫画となっています。

通常の異世界であれば、最強のスキルを最初から持っていて無双する展開が王道となっておりますが、このおじさんは最初にオークに間違えられて処刑されそうになったりと、激ハードモードから異世界生活が始まります。

異世界での苦労話が凄まじ過ぎて、同情したくなりますが実は可愛い女の子たちにモテモテという羨ましすぎる展開の連続で、同情する気が失せてきてます笑
しかも、おじさんは鈍感属性持ちのため、彼女たちの好意に全く気づいてないところが面白過ぎて、シリアスな場面なのに、とにかく笑える作品となっています!

また、おじさんは熱狂的なSEGA信者でSEGAのゲームをプレイするためだけに、元の世界に戻ってきた狂信者です笑
そのため、話の合間にSEGAの豆知識などが披露されるため、ゲーム好きにも楽しめる作品となっています。

魅力・見どころ

①ギャグとシリアスの絶妙なバランス

『異世界おじさん』には、思わず笑ってしまうようなギャグが随所に散りばめられており、そのユーモアの根底には主人公・おじさんの90年代ゲームやアニメへの強い愛情があります。

彼の価値観や発言は、現代の若者であるたかふみや周囲の人々とズレが生じており、そのギャップが生み出す掛け合いが作品の大きな魅力のひとつです。

例えば、セガ愛を語るあまり世間との認識の違いに愕然としたり、異世界での経験をゲームのシステムに例えて説明するなど、懐かしさとシュールな笑いが同居しています。

一方で、異世界ではおじさんが「醜いオーク」と誤解され、不遇な扱いを受け続けた過去が明かされることもあり、ギャグ要素だけでなくシリアスな側面も丁寧に描かれています。

彼の孤独や努力、報われない善意などが胸を打つエピソードも多く、単なるコメディ作品ではなく、笑いと切なさが入り混じる奥深いストーリーが展開される点も本作の魅力となっています。

②ゲーマー心をくすぐる90年代ネタ

本作では、セガサターンやメガドライブといった懐かしのゲーム機をはじめ、90年代のゲームカルチャーに関するネタがふんだんに盛り込まれています。

特に注目すべきは、主人公・おじさんが筋金入りのセガ信者である点です。
彼は異世界での生活の中でもセガ愛を貫き、時折ゲームに関する熱い語りを繰り広げます。
作中には「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」や「バーチャファイター」といった名作タイトルへのオマージュが散りばめられており、当時のゲーマーなら思わずニヤリとしてしまうこと間違いなしです。

さらに、ライバル企業との比較やゲーム業界の歴史的背景を踏まえたネタも多く、ただのギャグ要素にとどまらず、セガに対する深いリスペクトが作品全体を通して感じられるのも魅力です。

90年代のゲームを知る世代には懐かしさを、知らない世代には新たな発見を提供する、まさにゲーマー心をくすぐる要素が満載です。

③可愛いけど癖が強すぎるヒロインたち

「異世界おじさん」には、見た目こそ可愛らしいものの、個性が強すぎるヒロインたちが登場します。ツンデレを拗らせすぎて素直になれないツンデレエルフ、おじさんに助けられたにも関わらず引きこもり生活を続ける怠惰な氷の一族の末裔メイベル、正義感が強すぎて時に暴走気味な冒険者アリシア

彼女たちはそれぞれ強烈な個性を持ちつつも、おじさんに対して少なからず好意を抱いています。

しかし、当のおじさんは超鈍感&恋愛に無関心なため、彼女たちの好意はことごとく空振り。

読者からすれば「もう気づいてあげて!」と叫びたくなるようなすれ違いが頻発し、ギャグ要素として物語にスパイスを加えています。

ヒロインたちの魅力を楽しみつつも、おじさんの鈍感さにツッコミを入れたくなること間違いなしです!

感想

『異世界おじさん』は、異世界帰りのおじさんが甥っ子と一緒にYouTuberになり、お金を稼ぎながらおじさんが異世界で体験した内容を甥っ子・たかふみと振り返るお話となっています。

おじさんが体験した異世界の生活は、あまりにも過酷すぎるものでしたが、おじさんの常識外れな行動とたかふみのツッコミが面白過ぎてシリアス展開は皆無です笑

とにかく笑える作品となっていますので、笑える作品を探してる方にはオススメの作品となっています!

物語については、交通事故により17年間昏睡状態だったおじさんが病院で目覚めたところから始まります。

おじさんが目覚めたことを知った甥っ子のたかふみは病室を訪れます。
そこにいたのは謎の言語で話している頭がおかしくなったおじさんでした笑

Screenshot
引用元:異世界おじさん 1巻より

初めからぶっ飛び過ぎてて、最初の掴みとしては満点でした笑

そんな頭のおかしいおじさんから、異世界に行ってたと聞かされたたかふみ。
最初は全く信じておらず、おじさんを見捨てようとします。

ですが、実際に魔法を目の当たりにして、この魔法はお金になると思った
たかふみは、おじさんとYouTuberをなることを決意します。
お金になるとわかった瞬間、おじさんを引き取るというクズムーブをかますたかふみですが、根はいい子だと後々わかるので、安心して下さい笑

無事、YouTuberデビューを成功させた二人。
そんなある日、たかふみが「」異世界での仲間ってどんな人たちだったの?」とおじさんに聞いたことをきっかけに、おじさんが過ごした異世界の回想に入ります。

おじさんの行っていた異世界は美男美人が標準的な世界観だったため、来たばかりの頃にオークの亜種として冒険者に狩られそうになったり、町を訪れただけで村人たちから攻撃を受けたりと酷い目に遭っているおじさん。

その話を聞いた、たかふみは重過ぎてドン引きします。
異世界の幻想が破壊された瞬間でした笑

そんな中、特にあるエルフに虐められていた話すおじさん。
しかし、その話を聞いていくうちに、ただのツンデレエルフだと発覚します笑

Screenshot
引用元:異世界おじさん 1巻より

おじさんがいた時代には、まだ「ツンデレ」という概念がなかったのと、これまでの人生経験がSEGAしかないため全く好意に気づいていないという面白すぎる理由でめちゃくちゃ面白かったです。

また、たかふみは常識人のため読者の言いたいことを代わりにツッコんでくれるため、一層面白いです!

『異世界おじさん』は、そんな非常識なおじさんの行動にたかふみがひたすらツッコむという一話の時点で面白さが完成しているという素晴らしい作品でした。

また、面白いのがたかふみの幼馴染・藤宮さんからの好意にたかふみ自身が全く気づいていないので、おじさんはすぐに好意に気づくなど「やっぱりおじさんの甥っ子か」ってなる展開あり、面白さを加速させます。

さらに、ツンデレエルフさんが健気すぎて「頼みから幸せになってくれ」と思わずにはいられない展開の連続のため、ツンデレエルフさんに感情移入し過ぎて途中でヤバくなります笑

『異世界おじさん』はあらゆる要素から笑いを運んでくるため、予想を裏切られる展開の連続です。
そのため、とにかく笑える作品を探してる方にはオススメの作品となっています!

登場人物

①おじさん|アニメCV:子安武人

引用元:異世界おじさん 1巻より

<キャラ紹介>
・異世界から帰還した中年のおじさん。
・SEGAをこよなく愛し、独自の価値観を持つ。
・強大な魔法の使い手でありながら、世間とのズレが魅力的

アシカ
アシカ

おじさんは、異世界グランバハマルから17年ぶりに現代日本へと帰還した中年男性です。異世界で培った魔法の力を持ちながらも、現代の価値観と大きくズレた言動を繰り返し、笑いを誘います。特に、SEGA愛が強く、どんな状況でもゲームの話を絡めてくるのが特徴的です。彼の勘違いや独特な思考回路は、シリアスな場面でもコミカルな展開を生み出し、視聴者を楽しませます。圧倒的な強さを持ちながらも、決して万能ではなく、どこか不器用で憎めない存在となっています。

②たかふみ|アニメCV:福山潤

Screenshot
引用元:異世界おじさん 1巻より

<キャラ紹介>
・おじさんの異世界話に驚きつつも、冷静に受け止める適応力の持ち主。

・現代社会に適応できない叔父を支えるツッコミ役。

・幼馴染・藤宮との微妙な関係性が見どころ。

アシカ
アシカ

たかふみは、異世界から帰還した叔父(おじさん)を支える常識人であり、本作のツッコミ役です。叔父の破天荒なエピソードや規格外の魔法に驚きながらも、現代社会で生きていけるよう手助けする姿が魅力的です。おじさんの話に振り回されつつも、面倒見がよく、なんだかんだ叔父を大切に思っているのが伝わります。彼の的確なツッコミとリアクションが、作品のコメディ要素をより際立たせています。

③ツンデレエルフ|アニメCV:戸松遥

Screenshot
引用元:異世界おじさん 1巻より

<キャラ紹介>
・迫力ある戦闘シーンと、可愛らしいデレのギャップが魅力的。

・美しく気高いエルフ族の戦士。

・口では厳しく当たりながらも、本心では主人公を強く想っているツンデレさん。

アシカ
アシカ

ツンデレエルフは、美しさと強さを兼ね備えたエルフ族の戦士です。主人公に対しては厳しい態度を取るものの、ふとした瞬間に見せる素直になれない可愛らしさが、視聴者の心を掴みます。戦場では華麗に舞い、剣を振るう姿はまさにクールな戦士そのもの。しかし、主人公に対して感情を抑えきれず、時折デレてしまうギャップが彼女の最大の魅力です。クールなエルフでありながら、どこか人間らしい不器用さを持つツンデレエルフは、多くのファンを魅了し続けています。

「異世界おじさん」が好きな人にオススメの作品

「異世界おじさん」が好きな方には、以下の作品もオススメです。

①この素晴らしい世界に祝福を!

『異世界おじさん』は、ゲーム脳なおじさんが異世界での冒険を振り返る斬新なストーリーと、シュールな笑いが魅力の作品。 そんな『異世界おじさん』が好きなあなたにオススメしたいのが、『この素晴らしい世界に祝福を!』(通称:このすば)です! 

✅ 「異世界おじさん」ファンに刺さるポイント

🔹 異世界の理不尽さにツッコみまくる主人公!
『異世界おじさん』では、おじさんが異世界の出来事を現代目線で語り、ツッコミどころ満載のエピソードを披露します。 『このすば』の主人公・カズマもまた、異世界の理不尽さに全力でツッコミを入れるキャラ。 どちらの作品も、普通の異世界ファンタジーとは違い、現代的な視点で異世界を茶化すスタイルが笑いを生んでいます!

🔹 ポンコツだけど魅力的な仲間たち
『異世界おじさん』のおじさんはツンデレエルフや精霊使いの美少女に好かれながらも、その鈍感さゆえにチャンスを逃し続けます。 『このすば』でも、役に立たないけど憎めない仲間たち(駄女神アクア、攻撃が当たらない魔法使いめぐみん、ドM女騎士ダクネス)がドタバタ劇を繰り広げ、コメディ要素を強めています!

🔹 異世界なのに生活感あふれるリアリティ
『異世界おじさん』は、異世界での冒険を語りつつも、現代の価値観と絡めた会話が特徴的。 一方、『このすば』も、異世界モノでありながら金欠やバイトなど、やたら生活感あふれるエピソードが多く、リアルな視点で異世界を描いている点が共通しています。

『このすば』について、詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

②悪役令嬢転生おじさん

「異世界おじさん」は、異世界から帰還したおじさんが、魔法を駆使しながら過去の冒険を語る異世界×コメディ作品。ゲームネタや勘違い要素が満載で、笑いと感動が絶妙に交錯するストーリーが魅力です。そんな「異世界おじさん」が好きなあなたにオススメしたいのが、「悪役令嬢転生おじさん」です!

✅ 「異世界おじさん」ファンに刺さるポイント

🔹 おじさん×異世界×勘違いギャグ!
「異世界おじさん」は、異世界で英雄的な活躍をしながらも、周囲からはモンスター扱いされる“壮大な勘違い”が笑えました。「悪役令嬢転生おじさん」も同様に、中年男性が転生したのに貴族令嬢として生きることを余儀なくされる…というシュールなギャップが魅力です!

🔹 ゲーム的な世界観とパロディ要素
「異世界おじさん」はSEGA愛が炸裂するレトロゲームネタが豊富ですが、「悪役令嬢転生おじさん」も、乙女ゲームのテンプレ展開をおじさん視点でぶち壊していくのが面白いポイントです。ゲームの常識を超えていく展開がクセになります!

🔹 シリアス×コメディの絶妙なバランス
「異世界おじさん」のシリアスな冒険譚に対する、現代でのツッコミが笑いを生むように、「悪役令嬢転生おじさん」でも、おじさん的価値観と貴族令嬢の立場のギャップが強烈な笑いを生みます。シリアスな状況でも、おじさんならではの思考回路がぶち壊していくのが痛快です!

まとめ

『異世界おじさん』は、異世界から帰還した人物の視点で物語が進む、異色の異世界ファンタジーです。ギャグとシリアスのバランス、90年代ゲームネタ、個性的なヒロインたちなど、さまざまな魅力が詰まった作品です。

異世界転生・転移ものが好きな人はもちろん、ゲームやアニメに詳しい人にも刺さるネタが満載なので、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?

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