【成り上がりファンタジー】悪役好きの俺、推しキャラに転生|レビュー

こんにちは。アシカです!

今回は、ゲームに登場する序盤のボス・ヴァイスが最推しの主人公がヴァイス(最推し)に転生して、ヴァイスを救おうとする『悪役好きの俺、推しキャラに転生』をご紹介します。

​主人公の推しキャラへの愛が重すぎてドン引きしますが、その想いの力で理不尽な世界を変えていく様子は圧巻です!

この作品は下記のような方におすすめです。

▪️頭がおかしい主人公が好きな方。

▪️笑える作品を探してる方。

▪️ハーレム要素がある成り上がり作品を探してる方。

あらすじ概要

【あらすじ】
悲しき運命を辿る(ハズの)悪役たちの過去を、知識チートで覆せ――!!

 優秀な妹と比べられ続け、次期領主という立場すら失い、自暴自棄になって悪政を敷いた結果、主人公たちに倒される――それがとあるゲームに登場する悪役、ヴァイス=ハミルトンの人生だ。
 そんな彼に感じ入る所があって「悪役推し」になった俺は、ある時「ヴァイス」としてゲーム世界で目を覚ます。それは彼が主人公たちに討たれる数年前……つまり! 今ならまだ運命を変えられるということだ!!
 このゲームをやり込み、どうしたらヴァイスを救うことができるのか……そんな妄想(シミュレーション)を数百回は繰り返してきた俺の知識と経験(?)をもって、破滅フラグを回避する!!
 推しキャラ転生から始まる悪役救済ファンタジー!!

引用元:「悪役好きの俺、推しキャラに転生〜ゲーム序盤に主人公に殺される推しに転生したので、俺だけ知ってるゲーム知識で破滅フラグを潰してたら悪役達の帝王になってた件〜」高野ケイ[電撃の新文芸]-KADOKAWA

上記の通り、『悪役好きの俺、推しキャラに転生』は、ゲームの悪役に転生した主人公が、推しであるヴァイス=ハミルトンの悲劇的な運命を覆そうと奮闘する作品となっています。


主人公は、ゲームの知識を活かして領地経営を立て直し、ヴァイスの名誉を回復させるべく奔走します。

また、ゲーム内では救えなかった悲運のキャラクターたち――忠誠を誓うメイドのロザリア、孤独な悪役令嬢アイギス、誤解され闇堕ちした偽聖女アステシア――を救い、最強の仲間たちと共に世界を変えていきます。

さらに、主人公の「ヴァイスならできる」という盲目的な信念が、思わぬ奇跡を生み出し、やがて彼自身が規格外の存在へと成長していきます。

悪役の救済、知識チート、コメディ要素が絶妙に絡み合った、痛快な成り上がりファンタジーとなっています!

感想

主人公が大好きなゲームの序盤のボス(推し)に転生するという作品で、主人公がとにかく狂人すぎて久しぶりにワクワクしました!

Screenshot
引用元:悪役好きの俺、推しキャラに転生 1巻より

こんなにワクワクしたのは『影の実力者になりたくて』と『自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です』ぶりだったので、久しぶりに読んでて興奮が収まらなかったです!

この物語の主人公は生前から序盤のボス・ヴァイスに異常に感情移入しており、自分とヴァイスと似ているとかなりやばめなセリフが目立ちます笑
そのため、自分に似たヴァイスが助かるには一体どうすれば良いかと常に日頃から考えた結果、神?に認められヴァイスに転生を果たします。

転生後も「ヴァイスは凄いんだ」と側から見るとナルシストすぎる発言の連発で、転生後も頭のイカれ具合は健在です笑

主人公の転生したタイミングはゲームの物語が始まる前の時期でしたが、自領の運営が上手くいかず、悪い仲間と酒池肉林を尽くすというダメ人間のレッテルを貼られた人望0状態から始まります。

ぶっちゃけ詰みすぎて常人だと速攻諦めるレベルですが、主人公はヴァイスならなんでもできると思い込んでいるため自領改革に励みます。

悪い仲間を追い出したり、減税して住民の暮らしを豊かにしたりと領主としての人望を回復させながら、ゲーム知識を活かして隠し財産を見つけたりして自領を豊かにしていきます。
そのおかげで、少しずつ住民の信頼を勝ち取っていきます。

また、魔法の使える世界観のため当然ヴァイスも魔法を使用することができますが、序盤の敵のため本来は大した魔法が使えない状態でした。
しかし、主人公の持つユニークスキル「推しへの盲信」という主人公がヴァイスならできると思い込むことで本来使うことができない魔法も使えるようになるというイかれたスキルのお陰で、強キャラの仲間入りを果たします笑
主人公は「推しへの盲信」の存在を知らないため、「やっぱりヴァイスに不可能はないんだ」と勘違いしているため、そのギャップが最高に面白くてとにかく笑えました。

このゲームでは、ヴァイス以外にも物語の都合上悲惨な結末を迎えるキャラが登場します。

ヴァイスのメイド「ロザリア」は昔ヴァイスに助けられた恩があり、生涯の忠誠を誓っていますがゲームでは、ヴァイスを守るため命を落としてしまいます。

続いて、鮮血の悪役令嬢「アイギス」は裏切られ続けた人生により、誰も信じることができずにゲームの主人公に倒され生涯を終えます。

最後に、冷酷なる偽聖女「アステシア」は元々ゼウスに力を与えられた本物の聖女でしたが、ゼウス教に敵対しているハデス教の呪いによって、周囲から疎まれて続けた結果闇堕ちして、そのまま命を落としてしまいます。

上記の三人は、ゲームが始まった時点では救うことが不可能な状態でしたが幸い、ヴァイスが転生した時期はゲーム本編よりも前の時系列だったため、彼女たちを救うことが可能でした。

そのため、ヴァイスは彼女たちを救います。
その結果ハーレム兼最強パーティーの出来上がりです笑

Screenshot
引用元:悪役好きの俺、推しキャラに転生 1巻より


そんな最強パーティーがゲームの物語をどう変えていくのか、続きが非常に気になる作品となっています!

コメディ要素と成り上がり要素が両立した作品で、「笑える成り上がり作品」が好きな人にはドストライクの作品でした!

『悪役好きの俺、推しキャラに転生』が好きな人にオススメの作品

『悪役好きの俺、推しキャラに転生』が好きな方には、以下の作品もオススメです。

①陰の実力者になりたくて!

『悪役好きの俺、推しキャラに転生』は、悲惨な運命を辿る悪役キャラ・ヴァイス=ハミルトンに転生した主人公が、ゲームの知識と「推しへの盲信」を武器に破滅フラグを回避し、最強へと成り上がる痛快ファンタジー!
コメディ要素と知識チートが絶妙に絡み合い、魅力的な仲間たちと共に運命を塗り替えていくストーリーが魅力の作品です。

そんな『悪役好きの俺、推しキャラに転生』が好きなあなたにオススメしたいのが、『影の実力者になりたくて!』です!

✅「悪役好きの俺、推しキャラに転生」ファンに刺さるポイント

🔹 圧倒的な実力を持つ主人公が“こだわり”すぎる!
『悪役好きの俺、推しキャラに転生』の主人公は、ヴァイスは“凄いやつ”と盲信し、その思い込みが現実を超える奇跡を起こします。一方、『影の実力者になりたくて!』のシドも、自らが“影の実力者”であることに異常なこだわりを持ち、その演技が本当に世界を動かしてしまう…。どちらも「思い込みが現実を超える」点がクセになるポイントです!

🔹 シリアス×ギャグの絶妙なバランス
『悪役好きの俺、推しキャラに転生』は、破滅を回避するシリアスな展開と、ヴァイスを推しすぎる主人公の暴走が笑いを生みます。『影の実力者になりたくて!』も、ダークな陰謀劇の中で、シドの“影の実力者ごっこ”が予想外の方向へ進むギャップが絶妙です!

🔹 魅力的なサブキャラと独特の世界観
『悪役好きの俺、推しキャラに転生』では、ヴァイスを支えるロザリアやアイギス、アステシアといったキャラクターが魅力的に描かれます。一方、『影の実力者になりたくて!』では、シドの仲間であるシャドウガーデンのメンバーが、彼の言動を“本気”で信じ込み、物語を壮大な方向へと導いていきます。この“主人公の勘違いがいつの間にか本当になってしまう”展開が好きな人には、たまらない作品です!

『影の実力者になりたくて!』について、詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

②自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です

『悪役好きの俺、推しキャラに転生』は、悪役ヴァイスに転生した主人公が「推しへの盲信」とゲーム知識を駆使し、破滅フラグを回避して最強へと成り上がる痛快ファンタジー。
本来救えないはずのキャラたちを仲間にし、勘違いと執念で運命を書き換えていく展開が魅力の作品です。

そんな『悪役好きの俺、推しキャラに転生』が好きなあなたにオススメしたいのが、『自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です』です!

✅『悪役好きの俺、推しキャラに転生』ファンに刺さるポイント

🔹 思い込みが奇跡を生む!
『悪役好きの俺、推しキャラに転生』の主人公が「ヴァイスならできる!」と信じることで奇跡を起こすように、『自分踏み台』のフェイも「自分は物語の主人公だ」と信じ込んで突き進みます。どちらも、その“勘違い”が結果として周囲を巻き込み、運命を変えていく展開が魅力!

🔹 コメディ×成り上がりの絶妙なバランス
『悪役好きの俺、推しキャラに転生』は、ヴァイス信仰が行き過ぎた結果、周囲を驚かせながら本当に強くなっていく物語。一方、『自分踏み台』では、本来やられ役であるはずのフェイが「主人公だから勝つ」と信じ込み、常識を超えた行動力で強敵を圧倒していく。どちらもコメディと成長要素が絶妙に絡み合った作品です!

🔹 個性的な仲間たちと魅力的な世界観
『悪役好きの俺、推しキャラに転生』のヴァイスが、ゲーム内で救えなかったキャラたちを仲間にし、最強のパーティを築いていくように、『自分踏み台』のフェイも、その異常な精神力と勘違いにより、仲間たちから“狂人”と恐れられながらも、結果的に頼られる存在になっていきます。

『自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です』について、詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

③男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと

『悪役好きの俺、推しキャラに転生』は、ゲームの悪役キャラに転生した主人公が、その悲しき運命を変えるために奮闘する異世界転生ファンタジー。
推しキャラへの愛が暴走するあまり、常識を超えた行動を取る主人公の姿が魅力で、コメディとシリアスが絶妙に絡み合う作品です。

そんな『悪役好きの俺、推しキャラに転生』が好きなあなたにオススメしたいのが、『男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと』です!

✅「悪役好きの俺、推しキャラに転生」ファンに刺さるポイント

🔹 推しキャラへの“こだわり”が強すぎる主人公!
『悪役好きの俺、推しキャラに転生』の主人公は、悪役ヴァイスを心から愛し、彼の運命を変えるために全力を尽くします。
一方、「男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと」の主人公・燈色は、大好きな百合の世界を守るために奮闘。
どちらも「自分の理想を貫くがゆえに、周囲を巻き込んでしまう」タイプの主人公で、そのこだわりの強さが物語を大きく動かします!

🔹 シリアス×ギャグの絶妙なバランス!
「悪役好きの俺、推しキャラに転生」は、ヴァイスのカリスマ性と、主人公の狂気的な愛がギャグ要素を生み出します。
「男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと」も、百合を守るはずの主人公がなぜかヒロインたちに好かれ、ハーレム展開になるというギャップが爆笑必至!
それでいて、バトルシーンや感動エピソードもあり、読者を飽きさせません!

🔹 魅力的なサブキャラと独特の世界観!
「悪役好きの俺、推しキャラに転生」では、主人公が救済するキャラたちが物語を彩ります。
「男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと」でも、個性豊かなヒロインたちが次々と登場し、主人公を翻弄!
本来なら恋愛関係にならないはずのキャラたちが、主人公の影響で動かされてしまう展開がクセになります!

『男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと』について、詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

まとめ

『悪役好きの俺、推しキャラに転生』は、悪役キャラクターへの深い愛情と転生というテーマを巧みに組み合わせた作品です。​

主人公の盲信的な愛情と行動力、そして仲間たちとの絆が描かれたこの物語は、読者に笑いと感動を提供します。

​悪役転生やコメディ要素、成り上がりストーリーが好きな方には、ぜひ手に取っていただきたい一冊でした。

​また、下記の記事に勘違い系作品をまとめて紹介しておりますので
良かったら、ご覧下さい!

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